ニュース一覧

附属中学校理科体験実験を行いました。

学部生2名と岡講師が近畿大学附属中学校理科体験実験を行いました。「固まる?固まらない?イオンの違いを見てみよう」というタイトルで、金属イオンの種類とアルギン酸イオンのゲル化の振る舞いの違いを観察する実験をしました。

2023年08月28日

智江会(OB会)が開催されました。

2023年6月3日にホテルアウィーナ大阪にて、智江会(OB会)が開催されました。コロナ禍により、長らく開催できておりませんでしたが、久々に対面で実施することができました。また、令和5年度の智江会は、前年度にご退職なされた理工学部応用化学科の多田先生のご退職をお祝いする会として開催されました。

 

2023年06月03日

色材協会誌に岡講師、岩崎教授の解説記事が掲載されました。

色材協会誌2023年5月号に、岡講師、岩崎教授らの解説記事が掲載されました。

「リバイスドローンペアーモデルで説明される6s電子と2p電子の相互作用によるバンドギャップの縮小と可視光応答光触媒特性の発現」

岡研吾、野間直樹、岩崎光伸、色材協会誌、96 (2023) 176-179.

https://doi.org/10.4011/shikizai.96.176

2023年05月29日

岡講師が附属和歌山の模擬講義を行いました。

3/22午前に近畿大学東大阪キャンパスを訪れた、近畿大学附属和歌山高校の学生に対して、岡講師が模擬講義を行いました。また、その後、訪問した学生は応用化学科の見学をしました。

 

2023年03月22日

令和4年度修了式および卒業式が行われました。

3/16に大学院修了式、3/18に卒業式が行われ、当研究室の大学院生5名と学部生12名がそれぞれ修了および卒業をしました。

おめでとうございます。

また、当研究室の卒業生が学部長賞を受賞しました。

 

2023年03月18日

本研究室の研究成果のプレスリリースを行いました。

2022年10月28日付けで、複合アニオン材料の構造決定における実験と計算の融合的アプローチの成果についてのプレスリリースを、北陸先端科学技術大学院大学および京都大学と合同で行いました。

複合アニオン化合物の一種である酸フッ化物における、酸素とフッ素の秩序配列を解明することは、固体化学研究に必要不可欠な課題でした。本研究では、実験的手法と計算化学を組み合わせて、秩序配列状態を精密に決定することに成功しました。

本研究成果は、イギリス王立化学会のDalton Transactions誌に掲載されたものです。

DOI :10.1039/D2DT00839D


https://newscast.jp/news/0180592

2022年10月28日

「第10回院生サミット」にて、当研究室の院生がポスター発表をしました。

令和4年(2022年)10月1日(土)、「KINDAIが挑戦する未来~多様性が生み出す真の総合力~」というテーマのもと、東大阪、奈良、大阪狭山、和歌山、広島、福岡の6キャンパスの大学院生らが一堂に会して研究成果を発表する「第10回院生サミット」にて、当研究室の院生がポスター発表を行いました。

2022年10月01日

岡講師、岩崎教授らによる酸フッ化物のアニオン秩序配列の共同研究成果の論文が出版されました。

岡講師、岩崎教授、野間講師、大学院生一名と、オークリッジ国立研究所の市場博士・Reboredo博士、京都大学の加藤助教・野田助教・富永博士、北陸先端科学技術大学院大学の本郷准教授、前園教授らとのPb含有酸フッ化物におけるアニオン秩序配列機構の国際共同研究の成果が、Dalton Transactions誌に掲載されました。

 

"Anionic ordering in Pb2Ti4O9F2 revisited by nuclear magnetic resonance and density functional theory", Kengo Oka, Tom Ichibha, Daichi Kato, Yasuto Noda, Yusuke Tominaga, Kosei Yamada, Mitsunobu Iwasaki, Naoki Noma, Kenta Hongo, Ryo Maezono and Fernando A. Reboredo, Dalton Transactions, publised online. DOI: 10.1039/D2DT00839D

 

 

2022年09月26日

4年生の卒業研究中間報告会が行われました。

2022/09/09に4年生の卒業研究中間報告会が行われました。

当研究室の4年生12名がポスターにて、現在の卒業研究進捗を発表しました。

本年度の報告会は対面で行われました。

2022年09月09日

岡講師、岩崎教授、大学院生2名が著者に含まれるアパタイト化合物の負熱膨張に関する論文が出版されました。

岡講師、岩崎教授、大学院生2名と東京工業大学のグループによるアパタイト化合物の負熱膨張に関する共同研究の成果が、Inorganic Chemistry誌にて、出版されました。

 

 

"Negative Thermal Expansion in Fluoroapatite Pb5(VO4)3F Enhanced by the Steric Effect of Pb2+"
Kengo Oka*, Miho Takasu, Wataru Nishiki, Takumi Nishikubo, Masaki Azuma, Naoki Noma, and Mitsunobu Iwasaki

Inorg. Chem., published online DOI:10.1021/acs.inorgchem.2c01300

2022年08月05日

YoutubeのKINDAI UNIVERSITYチャンネルで、「近畿大学の紹介:世界がキャンパス!!」が公開されました。

YoutubeのKINDAI UNIVERSITYチャンネルで、「近畿大学の紹介:世界がキャンパス!!」が公開されました。近畿大学、近畿大学理工学部、近畿大学総合理工学研究科物質系工学専攻の3つの動画が公開されています。無機材料化学研究室も動画の中で紹介されていますので、是非ご覧ください。

 

2022年07月14日

2022年度が始まりました。

大学院生5名、学部生13名が無事卒業し、大学院生5名と学部生12名を迎えて、2022年度が始まりました。

2022年04月01日

北陸先端科学技術大学院大学の前園先生と本郷先生がご来校されました。

北陸先端科学技術大学院大学の前園涼教授と本郷研太准教授が、当研究室を訪問されました。

今回の訪問に合わせて、計算化学による「遺伝アルゴリズムを活用した物質構造探索やXRDスペクトルピークの機械学習的識別といった話題について、インフォーマルセミナーを行っていただきました。

2022年02月07日

岩崎教授、岡講師、大学院生2名によるフッ化アパタイト化合物に関する論文が、Journal of the Ceramic Society of Japan誌に掲載されました。

岩崎教授、岡講師、大学院生2名によるフッ化アパタイト化合物に関する論文がJournal of the Ceramic Society of Japan誌に掲載されました。

 

"Site preference of fluoride anion and potential ionic conductivity in fluorapatites A5(VO4)3F (A = Pb, Sr, and Ba)"

Kengo OKA, Wataru NISHIKI, Miho TAKASU, Naoki NOMA, Mitsunobu IWASAKI

J. Ceram. Soc. Jpn., 130, 35-38 (2022). DOI: /10.2109/jcersj2.21092

 

2022年01月01日

岡講師の日本セラミックス協会進歩賞受賞に関する英文解説がJournal of the Ceramic Society of Japan誌に掲載されました。また9月号のカバーに選定されました。

岡講師の第75回日本セラミックス協会進歩賞受賞に関する解説記事が、Journal of the Ceramic Society of Japan誌に掲載されました。

Exploring novel functional properties arose from anion order in mixed anion compounds
Kengo OKA
Journal of the Ceramic Society of Japan, 2021, 129 巻, 9 号, p. 555-560

DOI: 10.2109/jcersj2.21070

 

また9月号のカバーに選定されました。

 

2021年09月01日

4年生が中間報告会を行いました。

2021/08/30に4年生が卒業研究の中間報告会を行いました。

コロナ感染防止のため、昨年度に引き続き、オンラインでの開催となりました。

2021年08月30日