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国際共同研究:物質系工学専攻 山田幸生さん等の研究グループが複合アニオン材料の構造決定における実験と計算の融合的アプローチの成果を発表しました。
2022.10.28
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物質系工学専攻 M2 山田幸生さん、岡研吾講師、野間直樹講師、岩崎光伸教授らとオークリッジ国立研究所(アメリカ)、北陸先端科学技術大学院大学、京都大学による、複合アニオン化合物の一種である酸フッ化物における酸素とフッ素の秩序配列状態を、実験および理論計算を組み合わせ、精密に解明することに成功しました。
本研究成果はイギリス王立化学会のDalton Transactions誌に掲載されました (DOI: 10.1039/D2DT00839)。また、北陸先端科学技術大学院大学、京都大学と共同で、プレスリリースも行われました。
日刊工業新聞電子版 「固体材料の元素置換、第一原理計算で原子位置特定 近畿大など複合アニオン材で成功」