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お知らせ

2021年10月8日
 

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応用無機合成化学研究室について

応用無機合成化学研究室(副島研)は,近畿大学 理工学部 応用化学科に所属する研究室のひとつです。その研究室の名称のとおり,主に無機材料の合成法の開発をメインターゲットとしています。金属,金属酸化物ナノ材料の構造・形状制御と,それら材料の応用について検討しています。研究室の歴史については,「智江会」に詳細が記載してありますので,ご覧ください。

金ナノ粒子の形状制御

金錯体中の金イオンを光還元する手法と種々の物理化学的現象を組み合わせて,様々な形状の金ナノ粒子を合成しています。

金属酸化物ナノアレイ

酸化チタン,酸化銅,酸化亜鉛,酸化マンガンなどのナノ材料について,低温で基板上に成長させる新規水相成長法の開発を行っています。

応用・機能化

これまでに合成してきたナノ材料を用いて,質量分析法,ラマン分光法,電極触媒,光触媒などの応用展開を試みています。