化学系2学科1コースによる化学系横断研究プロジェクトチームで、近代オープンキャンパスにブース出展
近畿大学学内教育助成金による「ICT-仮想現実(VR)・複合現実(MR)-活用による国際的修士育成プロジェクト」(代表:応用化学科 今井喜胤、エネルギー物質学科 中井英隆)が、理学科化学コース 杉本邦久教授、東京大学大学院工学系研究科 佐藤宗太特任教授、トヨタ自動車株式会社未来創生センターR-フロンティア部 松田健郎氏の協力のもと、2024年3月24日のオープンキャンパスに参加しました。来場者は、約260名にのぼりました。御参加ありがとうございました。
実施タイトル:分子ってどんなの?―見て、触って、動かしてみよう!
実施内容:分子がどのような構造をしているか、どのように振動したり、回転しているかをバーチャル・リアリティや立体モデルを使って、体験していただきました。具体的には、水素結合や超分子化合物を直感的かつ視覚的に理解してもらうために、「VR-MDシステム」を用いたVR空間内で分子モデルを動かす体験、VRゴーグルを用いた分子デザインの体験、X線構造解析シミュレーションの体験など、近未来の教育システムの体験をしていただきました。
近畿大学理工学部今井研究室: https://www.apch.kindai.ac.jp/laboratory/imai/
東京大学社会連携講座佐藤研究室:https://satolab.t.u-tokyo.ac.jp/
VR-MD:https://youtu.be/K1La6jp2ElA
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2024.03.28 12:59